2017年02月16日

日本国産の水エネルギー来るか?OHMASA-GAS(オオマサガス)を開発した日本テクノ株式会社、大政社長に神のご加護を!



以前に当ブログで扱ったスタンリー・アレン・メイヤーさん(本当ならもう車を走らせるのにガソリンなんか必要無かったらしい。水で走る車が既に完成してた件)と同じ原理かどうかは分かりませんが、我が日本にて水を燃料に変える実験をしている人がいました。

しかも、結構な結果がすでに出ているっぽいですよ。

その人は日本テクノ株式会社の社長、大政龍晋さん。

こちらのムービーが、オオマサガスのことを非常にコンパクトに、分かりやすく説明してますので、ちょっと見てみてください。



・燃料は水。

・振動撹拌装置にて振動させた水を電気分解してガスを作る。

・プロパンガスなどと混ぜて使用する。

・金属加工の現場では実用化済み。

・ガスボンベでの長期保存が可能。

・酸素ガス、水素ガス、水クラスター(水の分子の集合体)が成分。

・成分に水クラスターが含まれてるので安定していて爆発しにくく取り扱いが安全。

・大政社長は、単なる町工場のオヤジに見えて実は100以上の特許を持ってる発明王。

・燃えたあとは水に戻る。


こんなことが分かってます。

あと、OHMASA-GAS(オオマサガス)の名前は、大政社長の名前から取ったのではなく、Oxygen Hydrogen Mixing Atomic Symmertrized Aeration-Gas』の略となってるそうです。(絶対意識したと思いますけどね!)

意味は『酸素と水素を合わせた、原子状の調和された気体』となります。

ざっくりと言うと『酸・水素ガス』となります。

ムービーではエンジンも動かしてたりしますが、主な用途としてはLPガスの代替えを意図してるようです。

供給には専用のインフラも要らないし、原料が水なのでコストも激安。

消費する側にもメリット多大ですよ。

課題は振動撹拌を行う設備費用と法整備あたりなのでしょうか。

ぜひ、実用化して欲しいなぁ。

OHMASA-GAS|新しいエネルギー「オオマサガス」公式サイトトップページ

日本テクノ株式会社


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posted by 正宗 at 00:32 朗報ジャパン >> 資源
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