2012年09月03日

清水建設の新本社のエコっぷりがかなり凄い



昼間使用する照明代は、窓に埋め込まれた太陽光発電による自社発電で実質チャラに出来るそうです。

更に、太陽の位置を元に自動で角度を変えるブラインドを使い、自然光を部屋の奥まで行き渡らせて照明の使用そのものを減らしてしまうハイテクぶり。

この自動で動くブラインドは『グラデーションブラインド』と言うらしいです。

空調に関しては、輻射空調という方式を用いるようです。

輻射空調とは、熱が高温の場から低温の場へ移動する性質を利用した空調の事らしいです。

面白いですね。

夏場は天井のパネルに冷水を流し、部屋の熱気を冷水で吸い取ってしまうと。

暖房についての記述は清水建設のサイトのどこにも無さそうですが、輻射空調の仕組みから考えると、冬は恐らくパネルに温水を流すのでしょう。

TOYOXの輻射式冷暖房の5つの特長のページを見てみると、輻射空調は快適・清潔・省エネ・低コスト・長寿命らしいです。

マジか、すげぇなおい。

CO2排出量をできるかぎりゼロに近づける"ゼロ・カーボン"に取り組んでるという清水建設に幸有れ。

新本社スペシャルサイト - 清水建設


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posted by 正宗 at 07:29 朗報ジャパン >> エコロジー
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