2012年08月26日

日本の最東端の南鳥島にはレアアースが埋まってる。恐らく、数千年分!



日本の最も東端にある東京都小笠原村の南鳥島周辺の海底には、ちょっとすぐには使いきれないほど大量のレアアースが埋まってるとの事です。

レアアースとは主にエレクトロニクス製品の性能を向上させる為の材料で、身近な所ではモーター、バイブレータ、テレビ、蛍光灯、LED、DVD、CD、Blu-ray Disc、MO、MD等に使われてます。

現在は中国からの輸入で賄っているレアアースですが、南鳥島から採掘出来るようになれば、もはやレアアースなどレアでもなんでもなくなりますね。

レアでなくなった場合、今後それが只の『アース』と呼ばれるかどうかは不明。

一番のネックは、今のところ採算の取れる採掘技術が無いって事ですが、三井海洋開発という会社が油田の開発技術である『ガスリフト』という方法を応用して回収を試みるそうです。

上手く行けば良いなぁ。

頼むぜ、三井海洋開発!!

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posted by 正宗 at 22:55 朗報ジャパン >> 資源
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