以前、この朗報ジャパンでも
下手すると石油が1リットル10円とかになるかもしれない話という記事でご紹介させて頂いた筑波大学大学院教授の渡邉信さんが、仙台の震災復興支援として、例の
オーランチオキトリウム(光合成しない方)と
ボトリオコッカス(光合成する方)という藻によって廃水中の有機物を取り除く事で環境を浄化しつつ、そのまま石油も作っちまおうという、一挙両得の素晴らしい計画に着手してます。
予定では、いよいよ来年から実証実験の為の屋外施設の設計に入る事になっているようです。
着実に話が進んでいてとても心強い。
これは是非とも成功して欲しいですね。
実用化に向けての可能性が一気に拓けてくれればと思います。
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藻類バイオマスに係る研究開発の推進 | 仙台市
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