話をしているのは筑波大学大学院教授の渡邉信さん。
渡邉信さんの言によると、オーランチオキトリウムという藻から収穫出来るオイルで、重油、軽油、ナフサ、ジェット燃料、灯油、ガソリン、プラスチック等が作れるそうです。
実験段階では既に問題なく使えてるレベルで、実用化されても今使ってる設備を何も買い替える必要が無く、そのまま使えるのは非常にありがたい。
日本の原油輸入量年間2億トンを賄うには、2万ヘクタールあれば十分な量の藻を育てる事が可能だそうです。
2万ヘクタール=200平方kmなので、およそ東京ドーム4,300個分。
多すぎてイメージ湧かないのでググってみたら、群馬県のみどり市という場所がヒットしました。
大量生産にかかるコストが今後の課題だとか。
早いとこ産業レベルで実用化してみんなでアラブの石油王クラスのお金持ちになろうよ。
・渡邉信・彼谷邦光研究室 藻類バイオエネルギー実用化のための研究開発を行っています
・藻類産業創成コンソーシアム
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